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ルアーが高いので格安スプーンを購入し自宅で塗装をしてルアー手作り気分を味わってみたの巻

ルアーって最近価格高いですよね

ルアー根掛りしてしまった時などは、購入価格の事が脳裏に浮かびます。だってルアーって高いんだもの。ということで、お遊びついでに自作できるものは自作してみようとやってみました。

と言っても、原型から作るのはハードルが高いので、まずは塗装をして楽しんでみました。

今回のルアーの元ネタはこれです。 800円位で30枚ほど入ってる金銀無地スプーン
昔は5gも売っていたんですが、今は3.5gしかアマゾンには出てないですね。
※ebayなどではグラムの幅が増えておんなじようなスプーンが大量買いできるようです。


フックが弱いとか錆びやすいとか色々レビューでは言われてますが欲をかかなければとてもコスパに優れた良い商品で、状況がマッチしていればアメマスもヒメマスもニジマスもサバも塗装しない、この初期状態でよく釣れます。

塗装編

最初に掲載しちゃいますが、塗装したスプーンがこんな感じです。初めてにしてはまぁまぁ、よくできたんではないでしょうか?(笑)今回は秋の屈斜路湖の釣りをイメージして(一番左は飛ばして)左からカメムシ、チャート、てんとう虫、オレンジイエローとして色を塗ってみました。一番、左はガンダムカラーのMSパープルを最初に塗って迷走したものです。何をイメージしているのかは今もよくわかりません(笑)その時期のベイトを頭に入れて色を塗ると良い気持ちで色塗りが楽しめます。本当はフック外して塗ったりしたほうが良いんでしょうけど、私は無精してそのままで(笑)後にバーブごとリューターで削ることに。

さて、私が今回塗装に使ったものですが、

・模型用エアブラシセット(クレオス)
・塗装ブース (塗装時に排気する設備)
・塗料 (ガンプラカラー、Mrホビー等)
・薄め液 (クレオス)
・トップコート(塗膜保護塗料)(今回は横着して塗りませんでした。)
・ネコの手 (ルアー塗るときにつまむ棒のようなもの 小さい洗濯ばさみが先についている棒)
・ネコの手 ステーション (ネコの手 を突き刺す台座みたいなもの)

とここまで書いて結構、初期投資必要ですね。模型など作っている人であれば即時着手可能かもしれませんが、はじめから揃えるとどうでしょう、2~3万円位かかるかもしれません。

塗装風景編

まずは、好きな塗料を適当に選びます。塗装したルアーはサビサビの物もありましたが、エンボスみたいでいいかもと思い。まぁ、気にせず続けました。



よく混ぜて、薄め液で薄める。薄め液はガイアノーツを使っております。

これがネコの手。プラモ作りの必須商品ですが、ルアーを塗るのは持つ位置がリングだと立てて乾燥させるときにネコの手にくっついて塗装剥がれする事になる事を後に知ります。
なにかもっといい方法がないか考え中。


エアブラシ塗装します。私はお小遣いをためて奮発したグンゼ使っていますが、モバイルの安くて良い海外製のエアブラシも出ているそうです。塗装ブースはなくても大丈夫だろうと思って買わないと呼吸と匂いで痛い目にあいます。家族からもクレームが来ます。ぜひ自宅塗装では買いましょう。1万円位で買えます。



一度塗りが終わったところ、なんとなくのっぺりした感じだなと見て思っていたところ、


使い古しのネコの手をふと眺めて、「ヘドラの古いソフビ」みたいだな・・・いい感じ❤と思い、重ね塗装を試みてみる事にしました。

黄色には緑を塗ってチャートカラーっぽく、赤には黄色を散らして、ブラウンカラーを使うとルアーに自然感が宿ったような気がしました。重ね塗りと言っても2回から3回ですね。手間自体はそんなにかかりません。

ということで完成! 紫カラーは写真から抜けていますが、一番右が初期状態で、左から4つが塗装をしたものです。手間と初期投資を除けば、1個あたり30円位で3.5gのスプーンが出来上がり!

ちなみに、秋の屈斜路湖で使ってみたところ。ニジマス狙いでしたが、ヒメマスが2匹かかりました。かかったカラーは何だったでしょうか? 正解は、オレンジとカメムシ色でした。 
トップコートを塗らなかったので、塗装はすぐに剥がれましたね(笑)当たり前です!次回はトップコートを塗ってみようと思います。

※ちなみに、今回の試みはネットでの下調べなどはせずに気ままにやった体験談ですので、平にご容赦を!

それでは、今回はこの辺で!

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レビュー INNO ルーフボックス BRQ55 ワンピースロッドは載せれるか?

レビュー INNO ルーフボックス BRQ55 ワンピースロッドは載せれるか?

レビュー INNO ルーフボックス BRQ55 を取り付けました。

イノーさんのルーフボックスBRQ55のレギューです。ルーフボックスも色々とあり迷いましたよ。両開きか片開きか 薄型か大きいものでも入る大容量か?釣り竿を積むためにロッドボックスを乗せることも考えましたがそれでは、ロッド専用になりがちなため、迷いに迷ってこちらにしました。正解です!

載せれる希望としては

・ジギングロッドのワンピースをセッティングした状態で載せれるか?(一番重要)
・ワカサギテントを載せれるか?
・車高を2.1Mまでで

結論からサクッといっちゃいます。


ワンピースロッドは6.3fまでなら載せられます。


6fのジギングロッドなら 縦に入ります。


6.3fのジギングロッドなら斜めにギリ入ります。 (固定や緩衝材をしっかりしないとまずいかもです。)


ワカサギテントのコールマン アイスフィッシングシェルターオート L が入ります。そしてしっかりとルーフボックス閉まります。

レビュー INNO ルーフボックス BRQ55 まとめ

今まで、後部座席をたおしてセッティングしたジギングロッドを車の中に入れていましたがルーフボックスの中に収納してしまえるので、車中泊や他の釣道具を扱う際にロッドに気を使わずにすむのはとってもいいと感じました。 中の緩衝材は、ホームセンターなどで調達して少し工夫すれば6.3までのロッドを詰めそうです♪

車高については、それぞれの車によって異なりますのでなんとも言えませんが
現行RAV4 + 50系 クロスバー ルーフラック 北米仕様 風 + INNO ルーフボックス BRQ55=約203cm となりました。
2.1m規制の屋内駐車場なども入れる状態です。

私の地域ではそれほど屋内駐車場利用がないので気にする必要がないですが他の地域で忘れててドカンとぶつけてもと思いまして。。

これで色々と載せれると思います。
・ビチョビチョのウェーダーをウェーダーバックに入れますが、シューズともに入れてしまうとか
・ベッチャベチャのウエアを入れてしまうとか
・スモークされたテントとか
・スノーボードを入れるとか
車の中が快適になりそうです。

※今回のルーフボックスはこれです。 ホワイトとブラックあります。
モデル名 ‎BRQ55WH
【容量】300L
【最大積載量】50kg
【外寸】200×83×31.5(cm)
【内寸】183×70×25cm

※少し短く高さがあるものというならBRQ33もあります。2ピースで折りたたんでロッドをしまうのであればこちらも便利です。
モデル名 ‎BRQ33BK
【容量】300L
【最大積載量】50kg
【外寸】185×82×34(cm)
【内寸】168×70×28cm




※余談 アマゾンのRAV4の北米仕様風のルーフラックは、星があまり良くないので少し迷いましたが価格の面からこちらを下記をチョイスしました。最後に止めるキャップの蓋が甘いとのことでしたが私が買ったものはしっかりと固定できており、アップデートがされているもののようでした。あたりだったのかわかりませんのであくまで余談として。