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千葉県 外房 ヒラマサ ジギング 秋の陣!2020 10月 

10月中旬、千葉県外房も夏の猛暑を終え、暑さに馴れない道東人でも釣りが楽しめる季節になりました。待ちに待った「秋のヒラマサ」ハイシーズン突入です。イマイチ上手とは言えない釣り情報はほどほどに、移動手段や道具、遠征時の気になったことをメインにお伝えします。

遠征の準備 (航空便手配と船宿さんの予約 ギアの選定)

まずは遠征前のもろもろから。今回計画した移動手段は飛行機とレンタカー。空路往復Peach Aviation、陸路の全てはスカイレンタカー、釣行日程が決まったらまずはこの予約から。どちらも相当なコストパフォーマンスです。Peachは中間グレードとなるバリューピーチにしました。受託手荷物1個・座席指定・フライト変更が無料なので荷物の多い釣り遠征だと、数千円しか変わらない最安グレードよりイイ気がします。そして受託手荷物1個追加も同時に予約、空港で荷物を追加すると結構高上りになるので、ここは持ち物をしっかり考えての予約が大事です。

そしてレンタカー、乗り捨てしないで早めに探せば意外と安いです。このコロナ渦にあって公共交通機関を使うことなく移動出来るのは別格の安心感。そして釣り道具の移動も楽なのでイイ事だらけ、おススメです!
次にやるのは船宿さんと宿泊先の予約。船宿さんの選択はみんな悩むとこだと思いますが、頻繁に情報を発信してる、なんか優しそうな船長さんだ、知り合いの紹介、などなど色々あるでしょうが、個人的には最初の1回目なんか特に自分が安心して釣りを楽しめそうだと思える船宿さんにお願いするのが一番かなと思います。その結果お願いした船宿さんは外房大原港の人気船「松鶴丸」さん。実はこれで3回目の乗船になるのかな?予約の電話でちょっとした情報を仕入れるのもまた楽しいもの、そしていつもこの電話で「ヒラマサ釣るぞ!」のスイッチが入ります。もうここから殺気でギラギラです!

宿泊先の予約、ここも以前と同じところを予約しました。勝手がわかるのもあって安心します。ただ大原港近辺にもGoToTravel対象の宿泊先があるようなので当然それを活用するのもありです。もしくはレンタカーでの車中泊、ハードなジギング前にしっかり睡眠を取ったかどうかは結構重要だと思います。楽しむ為にも自分に合ったプランをよーく考えましょう。
あとは荷物の発送。80L程度のクーラーにリール・ジグ・リーダー、更にノッター等の小物類が入ったバッカンと、何とか入りそうなものを無理矢理クーラーに突っ込み(若干クーラーが膨らみましたが・・・)、お届け日数に余裕を持って宿に発送します。遠征終了後、クーラーの発送を宿がしてくれる場合は往復割を考えるのもありです。そしてこのご時世、ロッドのような長物の発送は送料を考えると持ち歩くのが現実的。なので余計に移動中の荷物が1個でも少ないと本当に楽です。これでやっと遠征前の準備が完了しました!
- 発送した荷物とその中身 -

◆発送したもの
・140サイズのクーラー1個
■クーラーの中身
・サンダル、レインジャケット等
・ジグ100~200g合計30本前後/クーラーボックスへ
・バッカン1個(ドカットD-4700)
◆バッカンの中身
・リール4台、ライフジャケット、リング類、ノッター、リーダー等の小物


イグルーの140サイズのクーラーです。


持っていったジグです。

ネイチャーボーイズ
ウィグルライダー 写真左
※ヒットジグのグローヘッドは根がかりロスト
スイムライダーショート 写真中央
メロン屋工房
ウィークベイト 写真右上から1〜4
サーチメタル 写真右上から5〜6
セカンドステージ
刃 写真右7〜8


※遠征は何かと心配で荷物が多くなりがちですが、140サイズの重量以内に収めました。
今回一番気を使ったのが重量ヤマト宅急便の場合25KGまでOKのため、事前に総重量を計って重さがあるジグはそれでも厳選が必要です!

出発 移動日

 ようやく出発当日。まずは空港で搭乗手続き、そして受託手荷物・機内持込み手荷物の手続きを済ませます。ダメもとで預けたハードタイプのロッドケース、あの有名な「バズーカ」はあっさりOK・・・マジか?PeachはJALやANAのように航空会社が用意した別ケースでのロッド預かりはしないみたいなので、一応ハードタイプで用意しました。

 それぞれの手続きも終わって、釧路空港から成田空港までひとっ飛びです。バズーカとキャリーを受取り、それからスカイレンタカーにお迎えのお願いをして、第3ターミナルから連絡バスで第2ターミナル北3番出口付近に移動、ちょっとの待ち時間を経てバッチリお迎えが来ました。
 お迎えの車でスカイレンタカー成田空港店まで移動し、用意してくれた車は予定よりちょっと大きい。何だかありがたいです。店員さんと到着地までの道について話をしていると、外房方面までは峠やら極狭い道も多いらしく、グーグルマップ検索より車載ナビの方が安心だと教えてもらいました。 宿には車載ナビのおかげもあり無事到着、チェックインを済ませ、細心の注意を払いながらノットを組み、タックルを準備したら、速攻で飯食って酒飲んで、忘れてはならない酔い止めも飲んで、この日は就寝となりました。

釣行 当日 外房へ

釣行当日、朝3時起床。睡眠バッチリ!体調面の不安なし!身支度済ませたら、いつもなら結構悩む服装も、10月中旬で気温が2~3℃近くまで下がる北海道とは違い、こっちは朝でも10℃以上、いつものジャケパンにフリースで全く問題なし、大した悩むまでもありません。5時集合なので時間には全然余裕ありますが、釣座のこともあって早目に宿を出ました。宿から港までは数分ですが、その車中もう希望と不安がいりまじり到着です。予報通り風が強いです。そして釣座の確保。松鶴丸さんの釣座確保は、船の前に設置されたコンテナに張り付けてある、番号が書かれたペットボトルのキャップを早いもの順に取ることで決まります。今回の遠征用に少々タックルを入れ替えたのですが、その時に外房経験豊富な某メーカーの方にタックルを含めた釣座等のアドバイスを色々聞けたので、それを参考に釣座を決めます。狙いは大ドモでしたが、そのキャップはありません、ここは勝負のNo.4!アドバイスが無かったら相当迷うとこでした。釣座も決まり、出船までの時間を車で妄想に妄想を重ねて待ちます。


出港前の港風景 静けさと高揚感とが入り交じります

ようやく集合時間です。船長の合図で釣り道具を船に積込み、ジグやフックなどひと通りの準備をしながら出航を待ちます。大体いつも船に持込むタックルは4つ。ジギング用にスピニングの硬いのと柔いの、それにベイト、そしてキャスティング。タックル選択のイメージはある程度出来上がってます。基本ジグはネイチャーボーイズ・ウィグルライダーかスイムライダーショート、一応それ以外にもジグはありますが、ほぼその二つがメインです。潮の速さや向き、水深、色、それぞれその状況応じて使い分けます。ロッドとリールも同じ。これはどこの海域でも一緒。最後にタックルデータを紹介いたします。



船はとうとう港を出てポイントに向かって行きます。それにしても予想以上に波風がスゴイ、この波は初体験じゃないでしょうか・・・せっかくこの状況でも船を出してもらったんだし、ビビってる場合じゃありません。もうやるだけです!そうです!釣るんです!結構いい感じに潮をかぶりながらポイント到着、「水深20m~」船長のアナウンスで外房ジギングスタート!まずは潮の向きを確認しながらジグ投入、最初のタックルはスピニングの硬い方にウィグルライダー160g、潮が早い外房だけど、ホントにスゲー早くて20mの水深でもジグはなかなか着底しません。何メートルも余計にラインが出てやっと着底、ハンドル数回転ですぐ糸ふけも取れます。海の状況を確認しながらしゃくりますが、ちょっとした違和感あり。底付近をネチネチしたいけどジグが軽くて浮き上がりが早い感じ、速攻で同じウィグルの190gにチェンジ、ジグ再投入、これこれ!この感じ!払出しの潮ではこのタックル、込んでくる潮ではスピニングの柔い方にスイムライダーショートの175gをジグキャスト。

ジグの色はシルバーを軸にグロー、ピンク、青をローテーション、ほぼこの繰り返し。色々試しながらしゃくってますが、やっぱりこの早い潮は難しくて、試行錯誤しながらどんどんわからないの泥沼にはまって行きます。が、しか~し、絶対に魚はいる!魚は底にいるはずだ!そう自分に言い聞かせ、とにかく底付近に長い時間ジグを漂わせたい、とにかく底、とにかく底、そう思いながら丹念に探り続けてる時、ムムッ?なんだ?一瞬ポカン?としてましたが、これはまさに前当たり、当然そのまま同じリズムでしゃくります。とうとう来ましたこの瞬間….。。。。「ドン!ギャー」必死でリールを巻きます。それでもまたまた「ギャー、ギャー」このスピード感はハンパない、まぁスゴイ、本当にスゴイ。
これは病みつきになりますわ。なんて実際は考える余裕もなく、魚に走られてるのに、水深20m、浅い、切られる、ヤバイ、なんて事も忘れてひたすら巻きます。何とかラインをそこそこ巻き取れたあたりで船長の一言「大事にやりましょう~」
ふぅ、マジで我に帰れます。やっと魚とのまともなやり取りスタート、ジワジワとドラグを調整しながらロッドで魚をいなし、落ち着いて、着実にリールを巻いて距離を縮めます。魚も見えてきました。ネットイン。体の力が抜ける感覚なんて知らなかったけど、なんかわかった気がしました。

釣り上げて船長に撮っていただいた魚「ヒラマサ」  「最高」

その後、2匹目を狙ってしゃくりましたが、船直前まで追ってきた魚を取り逃がして終了。
数年掛けて追っかけた魚が釣れました。しかし何故かこれと言った満足感がありません。むしろまたすぐヒラマサ釣りたい方に意識が行ってます。次回の遠征いつだろう。まずは帰ろう。
 宿に戻って一人祝杯をあげました。気付けばビール3本、昼間っから飲み過ぎ、ちょっと寝ます。数時間後、何となく起きて道具の片づけ、帰りの準備、そしてお風呂。追ってた魚を釣って何故か寂しい感じ。もう外もだいぶ暗くなりました。遠征最後の夜、せっかくなのでそこでしか食べられない美味しい料理をいただきに出てみました。どこに行こうか色々悩んで決めたところはそこそこの有名店みたいで、店構えを見て思ったのは高そう・・・・・でも入る・・・・・色々といただてコレ!「鰆、サワラ」!初めて食べましたがこれはウマい!釣って食べてみたいと思っちゃいました。釣るんだったらミノーのキャスティングでしょうか?それはそれで楽しそうです。地酒も美味しかったです。ここの人達みんないい人です。気持ちもお腹もう一杯、寝ます。

遠征最終日とまとめ

 遠征最終日。あとは何事もなく家に帰るだけ。飛行機に乗り遅れるのはしシャレにならないので、余裕を持って宿を後にします。お世話になりました!帰り道、荷物を発送するのに近くのコンビニに立ち寄ります。板氷を3個買って釣った魚と一緒にクーラーに入れて1個目、バッカンで2個目、入らなくなったリールはキャリーです。魚を送るとなると行きより一つ荷物が増えることになりますが、そりゃしょうがない。荷物の発送も無事終えて、明るいうちにあのオシャレな九十九里近辺を通るのも楽しみです。実際通ってみたらやっぱり素敵、外国みたいです。海岸線を走って高速乗って、スカイレンタカー到着。車は無傷で一安心、空港までは社長が乗るような高級車で送ってもらいました。成田空港第2ターミナル到着、もうある程度わかります。まずはお土産購入、が、全然お店が開いてない・・・・・コロナでどうのこうのって書いてます・・・・・インフォメーションの人にお土産の話をしたら、第3ターミナルに少しありますとのこと。帰りの搭乗口も同じところだし早速連絡バスに乗り込み移動。ちゃっちゃと買って搭乗手続きです、遠征終了!

 結果的に今回の遠征で念願のヒラマサを釣ってしまいました。ずっと繰り返してきた妄想が、若干形になった気がします。妄想を形にするまでには色々な人達にアドバイスをいただいて、それを参考に自分なりに取り込んで。今回かかわってくれたみなさん、本当にありがとうございました。これからもお魚釣りを楽しめるように日々向き合っていこうと思います。そしていつも、いつまでも、いろんな人にアドバイスをもらえるような人間になれるように過ごして行きたいと思います。長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!

「 遠征・・・最高! 」


今回メインで使用したスピニングタックルの2セット クイックドライブと各種ステラ

- 今回のタックルデータ -

■タックル1
・ネイチャーボーイズ IRON RANGE683クイックドライブ
・シマノ ステラ8000HG
・タナトルX8-3号-300M/フロロ50LB
・鉄腕スプリットリング#6.5 IRON HOOK4/0type-S
■タックル2
・ネイチャーボーイズ IRON RANGE683ナチュラルドライブ
・シマノ ステラ10000HG
・タナトルX8-4号-300M/フロロ60LB
・鉄腕スプリットリング#6.5 IRONHOOK4/0type-S

■タックル3
・ネイチャーボーイズ IRON FLICK Aggressive5101
・シマノ オシアジガー1501HG
・タナトルX8-2.5号-300M/フロロ50LB
・鉄腕スプリットリング#6.5 IRONHOOK4/0type-S




 

2020 10月 屈斜路湖 ニジマス狙いの釣行

屈斜路湖

紅葉が美しい秋の屈斜路湖

だいぶ気温が下がってきた10月の屈斜路湖に釣行してきました。本命のラージニジマス!釣れてくれませんでした(涙)ヒメマスを2匹にウグイが1匹。また、来週辺りリベンジに出かけようと思います。

屈斜路湖のヒメマス 婚姻色が出ている。

屈斜路湖のヒメマス 婚姻色が出ている。

釣行ギア

ロッド:シマノ カーディフ ネイティブスペシャル S83ML
リール:シマノ ヴァンキッシュ16 2500s
ライン:Rapala(ラパラ) ナイロンライン マルチゲーム ナイロン 平行巻ボビン 300m クリア DNHXL 8lb
ルアー:各種色々




釣行データ

2020年10月中旬 場所 屈斜路湖  天気:快晴 風はそよ風程度 気温:10度位 朝晩は冷え込む。5度以下

 

塘路湖さんへワカサギ釣りにいってきました。

朝が弱い家族の為、先日朝9時ころより入釣しました。
塘路湖のレイクサイドとうろさんに遊漁券をお支払いした際にお話を聞いたら
「日によってポイントがまちまち で。。」っという渋いご表情でした。

9時から入ったのもあって、少し釣れればいいなぁ的にはじめましたが穴を4個開けて
釣りをしましたがいっこうにあたりが来ない・・汗。。

しびれを切らして 20m先に移動 4個穴を開けて釣れず(泣きそう)

そして、10m先に誰かがテントを張っていたポイントにて
穴2個を再利用と新規穴を2個開けて 釣れず(あぼーん笑)

そろそろ飽きてきた状態にて
4箇所目の移動 ここも今やめていったお若い二人の話を聞き、
「今日は60匹程度でした」と帰っていった後をハイエナポイントして
また、穴2個を再利用と新規穴を2個開けて 小さな2匹をゲット(泣)

自分で見つけたポイントではない事の誇りのなさ(最終的に8匹ハイエナです。)や 穴を彫りすぎたための二の腕の痛みを痛感した一日でした。
※今度 強力な電動ドリルでガシガシと開けるぞ!!と心に決めました。

最後に塘路のパスタ&コーヒーのお店 プレッツェモーロさんにて
美味しいパスタを食べまして大きなチョコレートパフェもほおばり帰ってまいりました。
とても体にしみて美味しかったです。(ほんとに釣りブログか笑)

屈斜路湖から釧路川へ落ち葉とアメマス・ 南蛮亭さんザンタレの 2本立て!

秋が進んできました。風があった先日の釣行 屈斜路湖で波がたっているであろう状態を予測し早朝に到着後 湖であわよくばニジマス アメマスを釣りたいとルアーを投げたが撃沈 足元のヒメマスたちにも見向きもされない展開に寒さを感じて、釧路川へと避難。。 釣れてきたのはまだまだ、食べてばかりいるふっくらしたアメマスが釣れました。偏光グラスで見ていると岸際には、びっしりと、ウグイの軍団とその周りにたまにアメマスが群れている場所が多く見られました。速引きで ブルブルと竿に伝わるような速さでドリフトのターン後にヒットが目立ちました。


ロッド ソウルズ トラウトファイナリスト Eクラス 86HH
リール ダイワ セルテート 3012H
※湖のまま 川へ流用です。

紅葉とアメマスもなんだか秋を季節を感じつつ 疲れと寒さで撤退しました。

帰りに元祖ザンタレの南蛮亭さんにより ザンタレを堪能しました。
美味しさと満腹感から眠気が急激に襲ってきたのは秘密です。
みなさんも、釣り帰り満腹からの車の運転には十分注意いたしましょう!

釧路川でアメマスを釣るタックルは何を使うか?  ルアーフィッシィング編

4月下旬そろそろ終りを迎える釧路川アメマス釣りでございますが、これからアメマス釣りを始めようと思う人は何を使って釣るべきか?なるブログ記事を書いてみようと思いました。

いれば釣れる、いなければ釣れない

いれば釣れる、いなければ釣れない それが釧路川のアメマス(笑)

 

ちなみに釧路川と言っても広いし季節性もありますので、今回は釧路川下流編(細岡~市内河口部(新釧路川))季節は4月中旬から下旬という事で書いています。

4月中旬から下旬 釧路川でアメマスを釣るタックル

ロッド:6ft~8ft

細岡辺りだとポイントに木が生い茂っているので、短い6ftとかで木の根元を狙うとかそんな感じで使う。市内から河口部だと7ft、8ft辺りを使う人が多いと思いますね。ちなみに、僕はどこでも6ft位の短いロッド使います。僕には大物そんなにかからないし(笑)市内も足元にアメマスはいるのでそんなにルアーを投げなくてもいいと思います。アクションはライトからミディアム辺りを使う人が多いでしょうね。ライトアクション1本だと後半に訪れるキュウリウオでもビッグフィッシュハンティング気分を楽しめる特典付き(笑)


リール:2000~3000番台

スピニングリールで言うと大体2000番~2500番の利用で十分じゃないでしょうか?ヘビータックル使ったりするのが好きなら3000番でもですが、オーバースペックな気もします。
ちなみに、岸壁などと違って、足回りは枯れ草が生い茂っているのでリールを傷つける心配がありません(笑)

今回はベイトリールは今回は触れておりません。


ルアー:スプーン、ミノー

真冬は15gとか18gとかおもーいスプーンを使って底にいるアメマスを狙うのですが、3月下旬位からサケ稚魚の川下りでフィッシュイーター化しているので、ヒラヒラ感や魚感が強いものに良く食いつく気がしますね。スプーンだと気温など見て10g~8gが主流でしょうか?アメマスが溜まってるの確認できたら3gとか5gとかの安物シルバースプーンで表層付近でたくさん釣れます。高いやつよりむしろ安いやつのほうがよく釣れる(笑)ミノーはトゥイッチが有効ですね!

その他:ウェーダー、熊鈴、虫よけ、ランディングネット、ルアー回収機

ウェーダーは市内での釣りだといりません。湿原部だと動きやすいウェーダーを着用か水に入らないのであれば長靴で、重いウェーダーだと動きにくいし枯れ木に刺さって破れやすいです。熊鈴は湿原部は付けているヒト多数。市内はいません。ランディングネットも中型から小型のものを歩き回るのでデカイのは邪魔です。虫よけは春先はあまりいりません。上流部、下流部ともに湿原河川は根がかりが結構多いのでルアー回収機などを持っていきましょう。



以上、趣味の事なので人それぞれ、千差万別でしょうが、転勤で初めて釧路で釣りしてみようとか、そういった時のお役立てになれば幸いです。

 

 

釧路川アメマス釣りフォト

釧路川 アメマス釣り写真1

釧路川 アメマス 写真2

釧路川 アメマス 写真3

釧路川 アメマス 写真4

釧路川でアメマス釣りをする時に使うルアー

最近使ったルアー bux、Dコン、ヘドンじゃないラパラ、、そして最強最安 amazon30円スプーン

足元付近にいる事が多い。

足元付近にいる事が多い。アメマス

キュウリウオ

外道?のキュウリウオ

4月下旬にはウグイの猛攻がある

4月下旬にはウグイやキュウリの猛攻がある アメマス釣りは旬が短いのだ。しかし、ウグイやキュウリ釣りもまた楽しい

 

 

 

 

2018年4月 釧路川でアメマス釣りを楽しむ

釧路に住んでてよかった~!と心の底から思える釧路川アメマスシーズンがいよいよはじまりましたね!川沿いにも釣り人が並んでこの時期の風物詩ですね。皆様ナイスフィッシュを!

嬉しい1匹 50UP?

嬉しい1匹 50UP?

30センチ位?

25センチ?

華麗なカレイ

 

太刀魚に魅了された船釣り

つりぐ買取ドットJPの地区担当ライターの加藤です。

仕事休みを頂いた事もあり、念願の釣りに行ってきました。
いつもであれば近場の防波堤に行く私ですが、今回は船釣りをしようと思い何を釣るかネットで調べていると銀色に輝く太刀魚に惹かれ太刀魚釣りに行きました。

友人と一緒に行く事にして近所の公園で待ち合わせをして自宅を出発した時間は午前3時で、釣り船までは自宅から40分ほどと意外と近かったです。
釣り船は、神奈川県の川崎にある釣り船で完全に日も上がっていない事から一番乗りでした。というか釣り船の人もまだ来ていない程でした。時間までかなりありましたが、わくわくと緊張で眠る事すらできずに釣り船の前で待機していました。
すると2時間程経った頃から釣り船の船長らしき人が来て、コーヒーをご馳走になりました。太刀魚の話をしながら待っていると釣り船の客もぞろぞろと賑わい始めました。
釣り場所を決める事が出来るのは、早い者勝ちなので、船の一番後部の角を陣取りました。

釣り船が7時に出船し、釣り場まではおよそ40分で船酔いに襲われながらも我慢強く待っていました。船酔いには強いはずなんですが、寝てないせいか圧倒的な体調不良でした。

釣りポイントにつき、フラフラで糸を垂らすと急にガッツリと魚のアタリがあり、体調不良も一気に吹っ飛び巻き上げると40センチ程の太刀魚が釣れていました。
引きも強く、防波堤の小物とは明らかに異なりやり取りを楽しむ事も出来ました。その後も2時間ほど入れ食い状態が続き、船釣りの魅力を感じる事が出来ました。
船釣りならではの大海原の開放感と強烈な魚の引きは釣りの王道として、がっつりのめりこむ事が出来ました。
片テンビンにテンヤ仕掛けで、棚は30mと深かった事もあり手巻きリールだったので巻き取りが大変でした。

使用した竿は、極鋭GAMEAGS73MH-20⓪とリールはSHIMANOのCONQUEST200HGとボーナスはたいて購入した道具で使用しました。良い道具で釣るとまた楽しめるのが釣りの魅力だと感じました。
午後3時頃に釣りは終わり、釣果は太刀魚40センチ~60センチ前後で23匹釣る事が出来ました。友人も同じくらい釣る事が出来て、大満足の釣りでした。
外道として30センチほどのサバも釣り、しっかりクーラーで絞めて持ち帰りました。

帰りは次の釣りの話と太刀魚の話がメインでしたが、その日の夜の太刀魚料理を考えながら家路に付きました。
次は何を釣り行こうか楽しみに感じています。

北海道のビッグトラウトはビッグフライがお好き!?

つりぐ買取ドットJPの東京地区担当ライターのメイフライです。 主に北海道でフライフィッシングを楽しんでいます。
北海道の「フライフィッシングあるある」です。
「ビッグトラウトはビッグサイズのフライに来る」。本州のフライフィッシングでは、春先や秋口はマッチ・ザ・ハッチで小さな虫のサイズに合わせるため、フライサイズは小さい#20~#22が好まれます。
ところが、北海道では大きいマスは大きいサイズのフライじゃないと釣れない、と信じられており、#8とか#6などの大型カディスがよく使われます。特に11月の小春日和の淵などで大型フライをぽっかり浮かせていると、水中から大きな口を開けたニジマスが浮上してゆっくりくわえます。
冬に向けた荒食いの季節でもあり、うまそうなでっかい虫がいたらそっちを食うべさ、が、北海道のフライフィッシャーの考えで、実際釣れています。
「デカいフライ信仰」は、11月に限りません。スーパーハッチとなる6月の河川などでも大きめのフライを使います。確かに、カゲロウ系の北海道の昆虫は本州よりサイズが大きい種類がいます。それでも、#10、#12ぐらいのフライサイズほどではありませんが、釣り人はそのサイズのフライで大きいニジマスをゲットしています。
本州では普段、♯14、#16を使う場所、時期なのに、一回り大きいフライサイズが確かに釣れる北海道。嘘だと思ったら、ぜひ試してください。

奥深いワカサギ釣り

つりぐ買取ドットJPの地区担当ライターの加藤です。

会社の研修で福島県に来たので、暇な時間を利用してこっそりとワカサギ釣りに行きました。
ワカサギ釣りは初めてなので、不安もありましたがネットで調べると道具は貸してくれるとのこと。

すぐさま後輩を連れてワカサギ釣りをしに福島県の秋元湖に行きました。私のイメージでは氷に穴をあけて釣りをするのかと思いきや屋形船テイストな船で釣りが出来て、寒さに凍えながら釣りをしなくてもよいのでとても釣りの環境は良かったです。

時期的にもまだ氷が張っていないかったので、竿をレンタルしていざワカサギ釣り。
エサはサシで、小さい芋虫みたいなもので、海釣りで慣れているので特に問題なく釣りを始めることが出来ました。

ワカサギはこっちからアワせないといけないので、タイミングがとても大事になる釣りです。
小さい繊細なあたりを感じて、こまめに竿をしゃくりながらワカサギを寄せるという釣りのスタイルに奥深さを感じました。
小さい魚という事だけで油断していましたが、なかなかワカサギがヒットせずに30分が経過。

隣のベテランのおじさんは電動リールのついた竿と普通の竿を駆使して秒で何匹も釣っていました。
ワカサギに苦戦していると初めて魚が乗り、開始40分ほどでワカサギ一匹をゲットしました。
しゃくりと合わせがワカサギ釣りのポイントだとコツをつかみ始めて、そこからワカサギフィーバーでした。

時には2匹、3匹と連なって釣れるときもあり、繊細な引きを楽しみながら釣りました。
ワカサギ釣りは初めてで、大変だったことがリールの巻取りです。タナは底から少し巻いたくらいがよいと説明を受けましたが、リールが小さいので巻取りが大変でした。
海釣りと違い何が釣れたかわからない楽しみがワカサギ釣りにはなく、必ずワカサギという事で、ちょっと物足らなさを感じましたが、午後3時までワカサギ釣りに没頭。

30匹ほど釣ることが出来ました。隣のベテランは100匹を余裕で越えているほどに釣りあげていて、本格的にワカサギ釣りをしようかなとも思えるほどに面白い釣りでした。
集中してワカサギのアタりを待ち、小さなアタリを感じて釣るスタイルは私の好みの釣りでもありました。

寒くなってきた時期でも暖かく釣ることが出来るワカサギ釣りはとても楽しく、こっそりとその夜にから揚げにしてもらい食べました。
これからワカサギを本格的に始めようと思う釣りでした。ありがとうワカサギ。

オショロコマは北海道にしかいない渓流魚

10月
つりぐ買取ドットJPの東京地区担当ライターのメイフライです。 主に北海道でフライフィッシングを楽しんでいます。
北海道にしか棲息していない渓流魚にオショロコマがいます。世界的な分布でも北太平洋沿岸部や北米などの冷涼地帯に存在するイワナの仲間です。北海道では道東、道北でしか見つかりません。
渓流の中でもヤマメの棲息地域より上流部のエゾイワナと混棲あるいは棲息部を分けています。何よりも特徴的なのは体側のカラーでパーマークのほかに、赤と黄色の斑点が鮮やか。腹部は黄色に覆われています。産卵期近くになると、腹びれ、尻びれの端が鮮やかな白色になります。
本州のニッコウイワナやヤマトイワナなどと同様、イワナの陸封型と考えられていますが、希に知床半島の河川では降海型も存在します。
フライフィッシング、ルアーに反応して、棲息地を見つければ良く釣れます。大きくても25cmまでと言われており、30cmに近い大型は稀です。釣れた感じは、イワナやニジマスと変わりませんが、実際に魚体を見ると鮮やかな色合いに惚れ惚れしてしまうほど。
オショロコマは生息域が限られていることから、河川改修などの人工的な影響や、ニジマスなどの生息域の拡大から、生息数が年々減少しています。環境省のレッドリストでは絶滅危惧種にも指定されており、釣れて姿を鑑賞したらリリースしましょう。