釣行記(道東を中心にあちこち)」カテゴリーアーカイブ

塘路湖 ワカサギ 2022年 2月02日 釣行(記録更新)

塘路湖 ワカサギ 2022年 2月02日 釣行(記録更新)

※塘路湖は夜釣りが禁止です。日の出に間に合うように行ってまいりました。

今年の塘路湖は、絶好調

解禁当初から釣れている情報が多い塘路湖にまた、行ってまいりました。
日の出は6:30ころ をめがけて 家をでて
テントを立ててソロでのワカサギ釣り開始です。

7時スタート

ふふ、今日も釣れるな。。と思い
一刀流から10時頃より二刀流に切り替えました。

14時半頃に1,000匹到達にて釣りを終了しました。
個人の記録達成です。いつか釣ってみたいなという数字に到達して大満足しました。

今回は、以前と違いプロックスのあぐら椅子をやめて
普通にキャンプ用の椅子を持ち込み高さを出して釣りをしました。
プロックスの椅子だと猫背の姿勢で餌付けや仕掛けをいじったり 魚をとったりと
長時間座っていると腰が痛くなることが多くありました。

なので普通に座れるキャンプ用コールマンの椅子を物置から引っ張り出し使いました。
コレがなかなか良かったです。

でもですが、長時間同じ姿勢ですとやはり腰に負担がかかるもの
プロックスの椅子も持ち込めば良かったかなと思います。
なお、プロックスとコールマンの間の中間サイズでヘリノックスのチェアワンがありましたので
それを使うと、腰の負担も減るかもと思いました。

腰負担軽減のローテーション

コールマンの椅子

プロックスの椅子

マットなどにあぐらや寝そべる

ヘリノックスのチェアワン

コールマンに戻る

同じ体制は辛いので家族で行ったときは、椅子などを交換してやるのもいいかもしれませんね

■仕掛け

0.8号を使用。
マルフジ ワカサギ仕掛け W-030 ケイムラワカサギFT 秋田狐 5本鈎

■餌
赤さし

■遊漁料 大人1,000円 小人500円 

■出てきた商品など







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塘路湖 ワカサギ 2022年 1月23日 釣行(コーチスクリューの話も)

塘路湖 ワカサギ 2022年 1月24日 釣行(コーチスクリューの話も)

※最初から自己記録の部分見せちゃいます。 2022/01/23 二人で810匹 家族釣行でした。

塘路湖の絶好調 続きのため、味をしめて家族で行ってきました。

釣果情報などや1/19での釣行での気持ちの良さを伝えて奥さんとともに塘路湖のワカサギ釣りに行ってまいりました。
風もなく天気が気持ちのよい感じでした。


帰り際にぱちり。

テントのペグ打ちを楽にする コーチスクリューを導入する

日曜日とあって、活気がありにぎわいがあります。日の出に間に合うように車から降り
先日いきました。ポイント付近に入りました。ペグ打ちの楽をしようと今回は
コーチスクリューとソケット・座金をかってペグ代わりに打ち込んでいきます。

こんな感じです。コーチスクリューだけだとテントのペグ紐から抜けちゃうので座金を装備させて使いました。
バッチリでした。
うまくコーチスクリューが氷を噛むとペグうちの苦労がなく便利でした。
※ペグ打ってるだけでハアハアと体力奪われますもんね。
今回は、氷の上の積雪がそれほどないためスグスクリューを打ち込めましたが、雪のある場合は少し掘る必要ありそうです。

二人合わせて810匹 釣れ続ける楽しさがありました。

ソロでいったときとは違う楽しさがあります。
準備や餌やお魚 からみなどなどお手伝いさせていただくことも多いので釣果というよりは、それが楽しかったりします。
役に立ってる感というか自己満ですね。。
時速は、約60匹でしたが あたりは常にあり、飽きることなく楽しむことができました。

■仕掛け

0.8号を使用。
マルフジ ワカサギ仕掛け W-030 ケイムラワカサギFT 秋田狐 5本鈎

■餌
赤さし

■遊漁料 大人1,000円 小人500円 

■出てきた商品など



サビを恐れてユニクロではなくステンレス製を選択




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塘路湖 ワカサギ 2022年 1月19日 釣行(自己記録更新のお話)

塘路湖 ワカサギ 2022年 1月19日 釣行(自己記録更新とプロックスのアンカーのお話

※最初から自己記録の部分見せちゃいます。 7時半から12時半で700匹を釣りました。

塘路湖の釣果情報が調子がいいと聞いていっていまいりました。

いつもですと1/5に塘路湖の解禁日にあわせて行くのですが、前回の記事のように結氷していない阿寒湖へ1/5行っていましたので
今回が、今年初の塘路湖のワカサギ釣りとなります。ワカサギ開幕してから塘路湖の情報をみていますと、なんだかいつもの渋さを感じさせない釣果が結構ございました。今年の塘路湖のワカサギさんちょっとちがうんじゃない??と期待をよせて、ソロ釣行2回目で行ってまいりました。

平日水曜日とあってそれほど釣り人が少ない感じでした。 500mていど誰もいない場所にテントを張り
ソロ釣行の際に重宝しそうな、プロックスさんのアイスアンカーをドリルで穴を開け仮固定しました。
これ、めちゃめちゃ便利です。 真ん中の穴に紐がついた感じになるため、今回のソロ釣行の際は邪魔だったので外しましたが
ソロでのテント組立や風が強い際にかなり役立ってくれそうです。

ソロ 2回目にして二刀流をやめる。 そして最高記録を出す

前回穴の間隔が短すぎたのもありましたが、仕掛け同士が絡まることが多く時間のロスが結構多かった

一刀流の手返しと二刀流の手返しの考察ですが
塘路湖の場合、今回は底まで2m、意外と浅く底までが2~3m程の釣行となります。
前回の阿寒湖では、9m程度でした
(阿寒湖も塘路湖も深さがまちまちです沖のほうでやっていないため前回との比較です。)

9mの場合、仕掛けを落としている最中にもうひとつのタックルを取り込むことや餌の付替 ワカサギのハズしなど可能でしたが
2mの場合、そんなタイムラグはありません。

ワカサギは釣れているときは、そのままあーだこーだ考えないで釣って釣って餌取れたらつけて釣っての繰り返しが伸びると判断しました。

仕掛けを落とす、反応ある。 一本でいいな これ。。。と判断し一刀流でやりました。

随時あたりがあり、1匹ないし2匹 4匹 3匹と数珠つなぎに釣れていきます。

1.2.5.2.3.1.1.3.2.2.1.1.1.3.3………..ワカサギさんひっきりなしです。休みを与えてくれません。
黙々と無心で釣っていきます。途中お湯をいれて カップラーメンを食べながらも1.3.3.2.1.1と釣れながらの二刀流??をしつつ

お腹いっぱい ワカサギの水槽もいっぱい

7時半から12半までにあたりが途切れることがなく、邪魔者の外道さんのウグイやアメマスのサプライズなく仕掛けの針を一度も切らずに釣り続けました。
切りのいい700匹をカウントしたところで終了しました。

グループの釣行やソロ(2回目ですが)でのワカサギ釣りで過去最高記録を出しました。

超シンプルですがこんな感じで一刀流

場所によっては、渋い箇所もあると思いますのでいつもと違う塘路湖のワカサギに出会えるチャンスかも??としておきます。

■仕掛け

塘路湖はワカサギが小型が多く 針サイズは小さめがいいです。 0.8号を使用しました。
マルフジ ワカサギ仕掛け W-030 ケイムラワカサギFT 秋田狐 5本鈎

■餌
ラビットワーム
赤さし

どちらでもつれた 0.8の場合 ラビットワームは取れやすい為餌変えの頻度が多かった
あとで赤さしと0.8に切り替えると それほど餌変え頻度が少なくなりスムーズに釣りができた。
※個人差もあるので参考程度に。。

■遊漁料 大人1,000円 小人500円 

■出てきた商品など



釣行時のコールマンスポーツスター2はアマゾンではないようです。 現在お求めやすいのはこのタイプかな。


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阿寒湖 ワカサギ 解禁日 2022年 1月15日 釣行

阿寒湖 ワカサギ 解禁日 2022年 1月15日 釣行 釣行のお話

※10年以上前の小川のノーズガードのワカサギテントと後ろに見えますのが阿寒 雄阿寒岳でございます。

2022年になり最初の釣りは、恒例のワカサギ釣り 阿寒湖へと1月5日にいってきました~~~。。。(1/15ではありません。前日談)

1月5日は、勢いよくうちを飛び出し、阿寒湖に到着した私ですが暖冬の影響で、まだ氷がはっていないありまさま、
ははは、おれやったな。。と思いつつ
片道1時間ちょいのドライブを楽しむ釣果となりました。。
解禁当初は、ウエブや電話で事前に現場の状況の下調べが大切だな。。(泣)と感じつつ帰路につきました。

(ここから1/15釣行のお話)
そして1月14日 しっかりと事前にした調べを行った阿寒湖解禁日が1月15日とわかり準備を整え行ってまいりました。
今回は初ソロ 電動リール二刀流での釣行です。

ソロで行ったため、強風にやられながらテントを立てて(テント持って行かれるかと思いながら立てました。)
7時頃より、二刀流でのアイスフィッシング開始です。

ん、今日はやけに穴から水がでてくるな。と思いそのまま続けていきます。
すでに30分経過した状態の上記の写真ですが、テント内は、水でベチャベチャになり、いつものように雪に物を置くことは困難になりました。
暖冬の影響なのか解禁日が遅れていた結果 釣りづらい状況でも、あたりはやまずに7時から10時ころまで落としたら反応がある状況は続きました。
※穴と穴の感覚が狭かったため 何度かラインが絡まるアクシデントがあったのは、私の経験の浅さ

10時半ころになるとあたりが止まり、足の下水が10センチ程度まで上昇してきました。

釣り道具のタックルボックスやワカサギの入れる泳がせておく入れ物 トラスコのトランクカーゴなど すべてが浮いてきます(笑)

ここは、冷静に映画タイタニックばりに流暢に音楽を聞きながら、お腹が空いたので鍋焼きうどんを温めて、
浮いているトランクカーゴの上に鍋焼きうどんを置きご飯を食べてストップフィッシングです!!

絡まりやテント内浸水がなければ釣果は伸びそうでしたが、テント内 【水】の状況はとても大変です。

「ここでコケたらヤバいな」というのを脳裏によぎりながらの釣行でした。

釣果はこんな感じです。 小型なの釣れて2.3匹と少なく針は1.5号をつかっていましたが、もう少し大きくてもいいかもしれません。(あくまでも私の感想です。)

現在2022年1月16日 阿寒湖へ行く際は、気温がまだ高く ベチャベチャやプカプカになることを予想して 万全の体制と覚悟をもって行ったほうがいいかもしれません。

温かい温泉がありますが、テント内で転んだりしたら大変です。小さなお子様などをお連れになる場合は、十分注意して行ってくださいね。


やっぱりワカサギといったらボンバーを使っちゃいます。 釣れる気がするって大事です。


たたき台においていた電動リールもなにかの際にぶつかり、今回は数回水没させてしまいました。お気をつけください。


結構ものが入っていましたが、船のように浮いちゃうものなんですね。。ちょっと楽しかったです。


リングスターのバスケットを持っていって正解っでした。裏返してプカプカしない状況を作れて暖を取ることができしました。


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オホーツク 常呂 ホッケ フグ ブリ ジギング 2021年 7月 釣行

オホーツク 常呂 ホッケ フグ ブリ ジギング 2021年 7月 釣行


すこーし朝もやがかかる朝日がきれいです。

いつもお世話になっています。常呂港『第58星流丸』に乗らせていただきブリのジギングに行ってまいりました。先日からあまりブリが上がっていないとのことでポイントを移動しても全くと行っていいほどブリの反応がありません。船内全体であきらめムードでホッケやフグを釣っていきます。

釣れるのはホッケとホッケ最大サイズの呼称メガホッケ

とフグさんです。

カチカチと歯をならしたり プクーーーーっと膨らんだりと可愛いですが。。。リーダーを切られちゃったりとヤバイやつです。。。

4時半釣り開始でジギングロッドを振りつつ ホッケとフグでコンスタントには釣れますが だいぶ腕もパンパンな11時に突然来ました!!
下手くそなワンピッチジャークを繰り返し行っていたところ、ポイント移動の合図がありました。
ジャーク後のただ巻きに変えた瞬間に、豪快なあたり!!  ブリだ。。  思いっきりフッキングして ジリジリと上げてきます。 筋肉量の多い人間ではありませんので
すでに限界が近い状態でしたが、使っていたベイトリールがPGと使用だったためもあり、ゆっくりですが上げることができました。

持ち方が下手すぎて恥ずかしいので かっこいい持ち方を勉強しなければ。。。と思う一枚でした(笑)
この度も星流丸さんありがとうございましたー!!

データ

常呂港『第58星流丸』 

使った竿
レスターファイン コンダクター 北海道カスタム 60 ベイト
シマノ オシアジガー2001PG
ライン PE 3号 リーダー フロロ 14号 50LB
ジグ 鉄ジグ色々 180~220g
ブリ釣ったのはスイムライダー200 グローなカラー





常呂沖 サクラマス ジギング 2021年 5月 釣行

常呂沖 サクラマス ジギング 2021年 5月 釣行のお話

初めてのサクラマス ジギングに挑戦してきました。 常呂沖にて 棚は、10m前後のため、軽いベイトリールでも問題ない状態です。今回私が使ったのは、バルケッタfカスタム 棚の指示などがある場合、合わせやすいカウンター付きのリールで勝負です。 まず、5月の中旬ですが、ものすごく寒く6時頃の気温は4度 防寒対策バッチリでいきましたが、だいぶ体力が奪われて行きます。 そのうちに船内でヒットし始め 私にもヒットしました!! 強い引きでギューーーっと軽く引っ張られた際にラインブレイク。。。自宅で結んでいったPEとリーダーの結束切れ???。。初ヒットなのにありえん。。と思い。。他の予備竿でやっているとヒット!!!

船内で最初にラインブレイクしたタックルのラインを結び直し、
嬉しい 外道さんのタラさんもヒット!!!

釣果しては、サクラマス4匹 タラ3匹という結果でした。

データ
使った竿
シマノ ゲームタイプスローJ B66
シマノ バルケッタFカスタム
ライン PE 1号 リーダー フロロ 6号
ジグ ナマラジグ 150g~200g 鉄ジグ 100~175
フック ささらさる 1 1/0 2/0 のそれぞれ4cmを選択しました。




今回は4匹の釣果でしたのでフックの重要性などはわかりませんが、細軸よりもふと軸のほうが安心感があった気がしました。
個人的な印象ですので聞きながしてください。

阿寒湖 ワカサギ 2021年 2月15日 釣行

阿寒湖 ワカサギ 2021年 2月15日 釣行のお話

阿寒湖が好調に釣れているとのことを友人 知人 ネット情報などで聞くことが多く今回は阿寒湖へ釣行に行ってまいりました。風もそれほどなく雄阿寒岳もくっきりと雄大にそびえ立ってて気持ちがいい釣日和です。気温もそれほど低くなく朝6時-12度程度 ゆっくり支度をして、硫黄山川インレット付近で入釣 9時頃開始です。今回はファミリーフィッシングのため、計3人での釣り、いつもアイスがかかった競争になりますが、奥さんは餌つけれますが、娘は餌が付けれません。なので必然的に私が餌を自分のも含めて2.5人分つけていきます。その半でもあり少し苦戦をしいられます。一時釣れない時間がありますが、群れがやってくるのかコンスタントに釣れてくれる時間も有り、3人共飽きずに釣りを続けることができました。食い渋りで小さなあたりを取り合わせを入れられることが必要になる時間がきます。その差で私の勝ちが確定して終わってみると13時頃終了で300匹こえました。 3人共アイスはあたりますが一番高級なアイスをいただきました!


最後の方は、シビアなあたりも二人ともわかり始めて来たので上達してきているようです。また近い内に行こうと思います。

使っているのはまだまだ現役ワカサギマチックDDM T CI4+です


今回 ワカサギドリルを充電せずにもっていったら、しかも充電池を一個という状態。4つランプ点灯のうち3つ点灯しているから大丈夫だろうと思っていたらワカサギ穴5個目にして沈黙。。
テントのペグダウン用のネジが打ち込めず自力でペグを打つことになってしまいました。教訓として ドリルの充電を怠らないことと充電池は2個あったらちゃんと持っていくことですね(笑)

道東 塘路湖 ワカサギ 解禁日 2021年 1月05日 釣行

道東 塘路湖 ワカサギ 解禁日 2021年 1月05日 釣行のお話

2021年になり最初の釣りは、やっぱりワカサギ釣りでしょーと 塘路湖のワカサギ釣り解禁日に行ってまいりました。朝6時出発で7時半に到着です。少し遅めのスタートですが、そこは解禁日での釣行が初めてであることや、他のワカサギプロ達のテントはどこに張るかをチェックしてから行動したかったからです。釣れないからとテントや穴を掘り直すのって大変なんですよ。。-10℃以下なだし。。。そんな感じでレイクサイド塘路さんの施設から湖を見下ろすと近くに2張り 近くの岬に2張り 山側から入る奥の境界線に10張り程度  はい! 山側の境界線に決定です。上記の写真通りに境界線にソリを引いて向かいます。今回は電動ドリルによる穴あけが初だったのでドキドキしながら穴あけに4個の穴開けを成功しました。境界線付近にテントを立てて釣り開始です。


ワカサギ 電動リールは 16 ワカサギマチックDDM T CI4+ まだまだ現役 アルパカストーブは温かいよ!


テントの中は、アルパカストーブを焚き快適です。(一酸化炭素中毒を起こす可能性もあるなと思い テントの1部を開放や換気しながらや使用しています。)
日が出てきたらもともと温かいテント内が倍の暖かさとなり、眠くなってきます。


ワカサギ プロックスのケースで元気に泳いでいます。

釣果はというと、貧果の為 お恥ずかしい結果となってしまいました。2人で8時から12時で60匹程度。。小さな前アタリにあわせての釣行がつづきました。1.5号のワカサギボンバーでしたが1号や1号以下の針もいいかもしれません。オモリは2.5号をつかいましたが針のサイズダウンの際は小さくして前アタリの感度を上げるための工夫が必要そうです。今回の解禁日は、10時ころからさっぱり釣れなくなりましたので仕掛けを変えることなく、アメマスの強襲にも合わずポカポカ陽気のテントの中でウトウトとしながらの釣行でした。今度はどこに行こうかしら!

晩秋の常呂沖、五目ジギング!道東 オホーツク 2020 11月 

今回は北海道オホーツク海、通いなれた常呂沖でタラ・ホッケ、ソイ等の根魚をメインに狙います。例年オホーツク海は、10月後半から低気圧の影響を受けて出船率が下がり
、12月の中旬にはほとんどの遊漁船が船揚げとなり、シーズンが終了します。寂しいけど、今シーズン残り何回船に乗れるでしょうか・・・・・

準備と宿泊先まで

まずは準備。いつもそうですが、まずは釣行日を決めて、船宿とホテルを予約。この時期は特に自分の予定と波・風予報をちょくちょく見ます。そこでよく見るサイトがこれ、

GPV気象予報」あくまでも参考程度ですが、これみて、自分のスケジュール見て、そして釣行日を決定します。

その後に波風ひどくなって出船中止はしょうがない。自然にはかないません。地元なので移動は全て車。この時期峠は雪がちらほら、タイヤはスタッドレスが安心ですが、自分はまだ夏タイヤ・・・ヤバいか???峠の道路状況も随時チェックします。それでも今回は飛行機・レンタカー・発送、そんなのないので楽チンです。とは言え年内の貴重なジギング、出来るだけ集中力を維持するために「じゃらん北海道」でホテルを
予約。GoToトラベルで割安に泊まれるので利用しやすくなりました。 あとは忘れ物をしないよう、車に荷物を積み込んで準備完了です。 釣行前日、まずは移動。路面状況も大丈夫そう。それでは「 いざ!出発 」常呂沖近郊の街、網走到着、船の出る常呂漁港近くの宿泊施設は、今1軒しかないらしく、そこはもう満室。それなら車でせいぜい30分の網走に泊まります。毎回行った先での「食」も楽しみです。今回の食事は「KIYOMASA」さん。美味しかったです!お酒と食事でいい気分になってホテルに戻りました。翌日に備えて就寝です。 釣行当日、もう日の出が遅いので集合時間もゆっくりです。ホテルを出て外気温を気にしますが、意外にあったかい。こりゃ助かります。そしていつも通り漁港に行く途中のコンビニでホットコーヒー買って、警察に止められないように注意しながら車を走らせ漁港到着。


出発時の常呂港周辺 朝焼けがきれいです!

今回の船宿は常呂「星流丸」さん。

今回の船宿は常呂「星流丸」さん。いつもお世話になっている遊漁船です。今年は初挑戦のウトロの鮭ですっかりお世話になりました。鮭でもジギングの自分はタコベイトの仕様からジグの動かし方から、色々教えてもらいました。教えてもらった通りにやると、これがまた釣れるんです。そんなジギングでもサビキでも、手巻きでも電動でも、どんな釣りでも的確なアドバイスと釣果を得られる頼もしい遊漁船です。

- 今回のタックルについて -

漁港到着とほぼ同時に船を岸壁に寄せているのが見えました。船のすぐそばに車を着けて道具を下ろし、車を戻して自分の準備も終わらせ船に乗り込みました。今回の釣りは沖五目、予想する水深はタラで約130mホッケで50m前後でしょうか?130mで使う自分的メインタックルは電動です。昔は水深130mでも手巻きで頑張ってましたが最近じゃさすがにつらくて電動にしちゃいました。それとホッケ用に手巻きベイトが1本、共通予備として手巻きベイトがもう1本。タックルとしてはこんな感じです。

■タックル1[電動、タラ・ホッケ]
・シマノ ゲーム/タイプスローJ/B66-3 JIG~260g
・シマノ フォースマスター601
・シマノ タナトルX4 2号-300m/フロロ40LB

■タックル2[手巻きベイト1、ホッケ]
・ヤマガブランクス シーウォーク/ライトジギングB66ML JIG~120g
・シマノ バルケッタFカスタム151
・ホッツ スロースタイルX8 1号-300m/フロロ20LB

■タックル3[手巻きベイト2、タラ]
・マングローブスタジオ ブルーアイアスB642/TZ
・シマノ オシアジガー1501HG
・シマノ タナトルX8 3号-300m/フロロ50LB





- 船に乗り スタート  まずはホッケ-

 船に乗ってそれぞれのタックルの準備を終わらせ、遠征には持って行かなかった探検丸もセットします。電動リールのフォースマスターって、液晶画面に探検丸と通信して水深・地形が表示されます。さらに設定すれば誘いまでしてくれるらしい。こりゃスゴい、けど、自分には使いこなせない。せっかくの多機能も水深の確認くらいしか使いません。宝の持ち腐れです。


そんなこんなしながらも約30分程度で最初のポイントに到着。探検丸に表示されてる水深は55m、ホッケです。まずは確認も兼ねての電動タックルから。毎回の事ですが、周りの方々は仕掛けが多いけど自分はジグ。結構重めのジグを結びます。周りと絡んでばかりになったら楽しさ半減しちゃいますもんね。そんなそんな迷惑も掛けれません。最初のジグ投入。この時間、潮止まりに近いからか潮が緩いみたいで、まずジグは200gのフォールが早いタイプを使いました。底を取って根掛かりに気を付けながらリールも巻かずにジグを上下します。早速ホッケが釣れました。そこそこ大きいほぼメガサイズです。なかなか好調なスタート。その後も同じようにホッケを狙いますが、この日はホッケが濃いみたいです。ジグが着底する前にhit、Hit、HIT。1キャスト1キャッチ状態に突入しました。順調に数を伸ばしますが、最初のメガサイズ以降チビちゃんばかり、周りも同じサイズです。基本、どんな魚、どんなサイズでも血抜きしますが、さすがにやってられません。チビッ子はリリース。ホッケのお土産は十分なので狙いはメガサイズへ。何度かポイント移動と船の流し直しをしながらホッケを釣りますが、中ホッケのポイント、チビッ子達のポイント、結構差が出ました。魚の群れって、そんなもんなのでしょうか?


釣れたマホッケたち。顔がかわいい

- ホッケからタラに変更のアナウンス -

そうこうしていると、船長から「タラ行きます」とアナウンス。竿を上げ、沖に向かって船を走らせます。みなさんホッケのサビキ仕掛けからジグ・シャクリへと変更してますが、自分は今回タックルを複数準備したものの、ホッケの最初に確認した電動をずっと使い続けてしまい、結局深場のタラなのでそのまま電動使用、ジグだけ重い500gに変更して沖のポイント到着を待ちます。過去の記憶では軽く30分以上掛かったような?いつもポイント移動は寝て待つタイプなので、船の減速で目覚ましにして起き上がり船長の「いいですよ~」のアナウンスを待ちます。が、しかし、アナウンスされたのは目指した沖のタラポイントは、先に行ってる他船からの情報で相当潮が早いらしいと言う事。錘が着底できないほど潮が早く釣りにならないみたい。同船された方の「そんじゃホッケに戻ろう」との声で、さっきまでいたホッケポイントへ船を戻すことに・・・

残念・・・無念・・・タチ・・・タチ・・・タチ・・・うん、しょうがない。

次のポイント到着まで、またしてもジグを入れ替えますが、フックの付いたさっきと同じジグ。まぁ釣れてたし、面倒だし。リール・ロッドもそうですが、これが本音。自分、きっと横着なんです。毎回ジグ多め、タックル多め、船には無駄に多く持込むけど、結局たいして使わない。いつもしっかり厳選したタックルを持込めたら重い荷物の持ち運びも減っていいのになぁ~と思います。


◇左 中 持っていたジグ類 フック、タコベイトは全て自作

結局まだまだ経験が足りないのでしょうか?性格なのでしょうか?いつかは厳選したタックルで身軽に挑めるようになりたいと思います。 そしてホッケポイント到着。ジグ投入。あらら、さっきまでいたホッケが釣れません。周りのサビキの方々は早々に釣ってます。うーん、なんだろ?棚?ジグサイズ?アクション?ちょっとづつ試した結果、確かかどうかはわかりませんがアクションだった感じがします。移動前より少し潮が動き出したせいか、ちょっとジグが動き過ぎてる気がしたので、もうちょっと重い250gに変更。そしてロッドの振り幅を少なくしました。それが良かったのか悪かったのかはわかりませんが、またホッケが釣れ始めました。この時にフックもチビッ子ホッケが掛かりづらいであろう大きめにして、さらなるメガホッケを求めます。しかし残念ながらこの日はジグ・フックサイズに関係なくチビッ子ホッケ祭り、またまたリリースしながら釣り続けてると、たまに小タラ。一日中こんな感じでした。

 そろそろ帰る時間です。船長のアナウンスで港へと戻ります。いつも通りタックルを片付けて寝ながら港への到着を待ちます。多分今シーズン最後になるだろう五目ジギングも終了です。今年のオホーツクはブリの回遊が少ない代わりなのか、黒マグロがザワザワしてたようですね。イカも多少釣れたんでしょうか?五目はいつも通りだったようですが、自分は物足りない感じです。なんだかんだ言って、今年はやっぱり鮭ジギングの年でした。ひじょーに難しい!タックルの選択もジグもタコベイトも、どれも全部手探りでした。それでも来年に繋がるものは見出せた感もあったので、それはそれで楽しみが増えた気もします。いつも思う事ですが、お魚釣りはその時その場所その状況、そしてそこにある道具、目の前にあるものの中で色々と考えて、答えを出して、やっとお魚さんと出会えるものかと思います。結局は悩む、答えが出る、出なかった、これが楽しくてずっと続けてる気がします。また来シーズンも悩むんです。むしろ今も悩んでます。スタートはサクラマスの予定。

ふむふむ、やっぱ楽しいですね!お魚釣り!

港に到着しました。船から道具を上げて車に載せます。同船されたみなさま、今年もお世話になりっぱなしの船長、みなさんに挨拶を済ませたらとうとう帰宅です。ちょっと寂しい気持ちになりますが、それはそれ。まずは楽しいこと考えましょ!あぁ、ワカサギがもうすぐだ!


持っていったクーラーボックスはダイワ ビッグトランク2 SU8000


持っていったジグたち

投稿 ただのおバカ

11月の屈斜路湖 釣行記  ニジマス 結果としてヒメマス

11月の屈斜路湖 釣行記

さて、11月となりました。今回、沖で跳ねるニジマスであろう魚をゲットする為に新アイテムを投入しました。

アブガルシア(Abu Garcia) 海アメ 海サクラ ロッド スピニング ソルティーステージ Northern Custom STNS-102ML-KR 2ピースって奴です。今まで、シマノのカーディフs83MLとラパラのナイロンラインでやっていたのですが、それだと飛距離が足りんだろうという話になり。ロッドの長さを海アメ用の10ftまで伸ばし、PEラインも導入してやってみることになりました。ちなみにPEラインはマルク・ペティジャン PETITJEAN スイスボビンノッター SBK-1というやつで強固にリーダーと連結してもらいました。このノッターいいらしいです。僕は不器用なんでうまく操れませんが(笑)

朝です。11月の屈斜路湖寒いです。日の出6時。外気温4度で水温6℃。昨日雨の強め、めちゃくちゃ釣れそうないい感じのコンディションです。ただし、朝の弱い僕は今日も寝坊。スタート7時開始です。せめて5時に開始したかった・・・・俺のバカ

しかし、新規導入したソルティーステージ ノーザンカスタムの調子は良く。PEの効果も相まってか今まで届かなかった距離にルアーがガンガン飛ぶ!おお、これは釣れてくれそうだ。とゆったりとリールをダダ巻きしていたら、ルアーが根がかりです。そしてルアーは回収できず、ラインを引き上げたら頑張ってつけてくれたリーダーも外れておりました。仕方ない時間もないしPE直結で即再開です。そしたら、沖の方でスグHIT!

わっ、ヒメマスや!

その後、このオスヒメマスを含め4匹ほどヒメマスをかけましたが、ニジマスには出会えず。朝9時にはタイムアップとし残念ながら次回持ち越しとなりました。
ちなみにウグイには今回会わなかった。

ヒメマスは岸寄りの時期も終わりに近づいてるんでしょうね。近くに泳いでいるヒメマスをじっと見ていると婚姻色の錆色が剥げかかったりしている個体も多く、また産卵活動を終えた個体と思われる魚が水辺に多数打ち上げられておりました。季節の移ろいを感じる光景。

釣行ギア

ロッド:アブガルシア ソルティーステージ Northern Custom STNS-102ML-KR 2ピース
リール:シマノ ヴァンキッシュ16 2500s
ライン:シマノ(SHIMANO) PEライン ピットブル 4本編み 200m 0.8号 ライムグリーン 17.8lb PL-M64R 釣り糸
ルアー:各種色々 18~25g アカキン主体
ノッター:マルク・ペティジャン PETITJEAN スイスボビンノッター SBK-1
ウェーダー:ネオプレーンではないウェーダー (寒かった)

今回のお話に出た道具




お写真コーナー

なんのきのこ?屈斜路湖に生えていた

芸ジュッ的な巨木

ジェットボイルカレー飯